じーおーおーでぃーびーわいいー

さよなら、あいたかったよ

じーおーおーでぃー

びーわいいー

オールライト
オールライト

オールグリーン
イッツオーケイ


君が
ウソつきでカッコつけで
ビビリ屋でヒヨリ見で
泣きムシで弱ムシで
イジ悪で天ノ邪鬼なこと

知ってるってば
だから今さら隠すなよ





頼むから。


おれは馬鹿だから
気づいてほしい君の事に気づけないかもしれない
おれは馬鹿だから



「ゼッタイ、ダイジョーブ」

だなんて
いえない
だけどな


おれは

ウソつきだから
カッコつけだから
ビビリ屋だから
ヒヨリ見だから
泣きムシだから
弱ムシだから
イジ悪だから
天ノ邪鬼だから


「隠させてごめんな」
（隠しててごめんな）

合わない目線も
絡まない指も
触れあわない背中も

全部含めてキミが好きだったんだけどな。

あんたなんかさ、
あんたなんか

世界で６０億番目に嫌いだ。



（…だいすきなんだよ、ばーか。）

作中に、自傷行為(瀉血・リストカット)の跡の描写があります。少しですが。
苦手な方は続きを読まない方がいいと思いますよ。
また、管理人はそれらの行為の正当性を主張したり、推奨する意志でこの散文詩を書いた訳ではありません。
誤解のございませんよう。

それでは、大丈夫という方は[読んでやるよ]よりお願いします。

致死量ギリの愛をください

僕が欲しいのはゴールじゃない

スタートを　スタートを！


戻れないのは知ってる始まれないのも


スタート!!

ズルズル繋がってる何かを切れれば

キミはもっと身軽になれる。


でも、それが切れてしまうと。

戻ってこられない、かもしれない。

君はあたたかい。
あたたかい。
わたし。

君の嫌なところも全部見せてほしい、と
そう言っているのにわたしは
君に嫌なところを見せたくない。

わたし。
君がすき。
あたたかい君が。

抱いて抱いて抱いてください。
ボクの脊椎が折れて、全身不随になって、
キミなしじゃ居られなくなるくらいに
抱いて抱いて抱いてください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（今だってキミなしじゃだめだけど）